【周南市】浜のえび天が人気 地元漁協ベテラン母さんの海の家

2018-8-21
海と日本PROJECT in やまぐち

海水浴場に欠かせないものの一つ・・・海の家。
その海の家を目当てに海に行きたくなるような、素敵なお母さんたちが切り盛りするお店を紹介します。

ベテランお母さんたちが切り盛りする海の家

  1. 新南陽マリンレディース
  2. 地元の海で獲れたブトエビ
  3. 小えびの天ぷら「浜のえび天」

周南市唯一の海水浴場、長田海岸。
毎年、海水浴場がオープンする間だけ、この場所に売店を開いて20年以上になります。
地元漁協の女性部「新南陽マリンレディース」です。
平均年齢70歳以上の大ベテラン。

扱う食材は、もちろん新鮮な海の幸!
さっきまで生きていた「ブトエビ」、塩加減にこだわってさっと塩ゆでします。
今が旬のハモも!
エサとなる小えびや小魚が豊富な瀬戸内で獲れるブランド「西京はも」です。
愛情込めてさばかれたハモはフライに・・・お値段300円!!

お店の看板メニューは、小えびの天ぷら。
丁寧に頭を取り除いた小えびに卵をからませ、小麦粉をからめ、氷水を加えて油で揚げます。
マリンレディースが活動を始めたのは30年近く前。
きっかけは、この小エビでした。
新南陽海域の底引き網にかかる小えびや小魚は、当時獲れても値段が安いため海に戻されていました。
「それはもったいない。」と加工して販売することにしたのです。
そこで人気になった、このえび天。
14年前には、常設の加工場兼店舗を別の場所にオープン。
海の家でも「浜のえび天」として出しています。
そんな場を守りたいと、海の家のシャワーや休憩所の管理を請け負うのは漁協の男性たちです。
ここ25年で漁協を担う組合員も、水揚げ高も3分の1になりました。
地域の漁業を少しでも支える役目ができれば・・・、それが女性たちの願いです。

暑い中、熱い思いで作られた「浜のえび天うどん」
海の家で食べる温かいうどん、熱中症予防にもおすすめです。

地元の海の恵みと調理の技を生かして、新南陽マリンレディースは猛暑の中、この浜から元気を届けます!

8月6日 さわやかモーニング 放送

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