2022-2-1
下関市豊北町の角島、角島大橋、そしてコバルトブルーの海が織りなす景色は、多くの人を魅了しています。その角島の西の端にある角島灯台付近では、いまスイセンの花が咲いています。
角島灯台とスイセン
青空に煌めく灯台とスイセン
スイセンが咲き誇っています
夕陽に映える角島灯台
角島灯台の周辺では、およそ2万株のスイセンが植えられていて、周囲にほのかな香りを漂わせています。灯台とスイセンのコラボレーションは、角島の冬の風物詩として、多くの人に親しまれています。
角島灯台は、日本海側初の洋式灯台として、1876(明治9）年に完成しました。当時の建設技術の高さを示す建築物としての価値などが評価され、2020年12月には現役灯台としては初めて国の重要文化財に指定されています。
角島灯台は観光パンフレットで「朝陽に輝き、青空に煌めき、夕陽に映える」と紹介されています。角島灯台とスイセンのコラボレーション、今年はもう少しの間楽しめますよ。
