山口県は、実は海口県(ウミグチケン)なんです !!
山口県 という県名は「 山の入り口 」に由来していますが、
「 日本海 」・「 響灘 」・「 瀬戸内海 」 と、
三方を海に開かれた「 海の入り口 」いわば 海口県(ウミグチケン) でもあります。
海岸線の長さは 約1,500キロメートルで 全国6位、
水産業も盛んで フグの取扱量、アンコウの水揚げ量は 日本一 を誇ります。
そんな 海口県=山口県 ですが、開かれた三方の海はそれぞれに特色と課題を抱えています。
荒々しい侵食海岸美で知られる「 日本海 」は 海外からのものと思われる漂着ごみ、
穏やかな海に多くの島が浮かぶ「 瀬戸内海 」は 豊かな干潟の減少、
美しい海水浴場が点在する「 響灘 」は 観光客の呼び込みなどに対策が急がれています。
「 海と日本プロジェクト in やまぐち 」 実行委員会 では、ふるさとのやまぐちの海の現状を
KRY山口放送のテレビ・ラジオ放送や、イベント、インターネット等を通して
一人でも多くの県民に知ってもらい、「 海口県 」を 明日を担う子供たちを始めとした、
未来につなぐ行動に結びつくことを目指します。
海と日本プロジェクトinやまぐち実行委員会
海のイベント・推進パートナー等情報・登録は・・・
事務局:kikaku@kry.co.jp
(※推進パートナー・団体情報等を
中心に定期的に情報更新予定)
写真はいずれも山口県が誇る海の観光地の一部です。
みなさんはお分かりでしょうか?
・ 日本海 長門市 元乃隅稲成神社(もとのすみ いなりじんじゃ)
・ 響 灘 下関市 角島大橋(つのしまおおはし)
・ 瀬戸内海 光市 虹ヶ浜海水浴場