煮魚を食べながら魚の骨の構造や体の秘密を学ぶイベントが、1月9日、下関市の唐戸市場魚食普及センターであり、市内外の親子連れなど5組10人が参加しました。
「食べながら魚の骨をとってみよう」と題した魚食普及の取り組みで、近くの市立水族館「海響館」が主催し15回目。水産大学校生物生産学科の教授が魚の骨の構造などを解説しました。
参加者は教授のアドバイスを受け、マダイのかぶと煮の身を丁寧に箸で取り分けながら、取り出した骨を分類して並べていきました。タイの形に似ているため「タイのタイ」と呼ばれる骨や年齢を調べられる耳石などの”お宝”をみつけると、子どもたちは笑顔を見せていました。
イベント名 | 食べながら魚の骨をとってみよう |
参加人数 | 5組10人 |
日程 | 1月9日(月) |
場所 | 下関市 唐戸市場魚食普及センター |
主催 | 下関市立水族館「海響館」 |