光市では、約20年前に捕獲されたホホジロザメの標本が展示されていました。
標本は縦およそ80センチ、横70センチ。
人がすっぽり入ってしまいそうな大きさ。
鋭い歯も捕獲された当時のまま残っています。
1999年7月、光市の海岸沿いに突如姿を現した体長5メートルを超えるホホジロザメ。
海水浴シーズンということもあり室積海水浴場は大パニックとなりました。
最終的には漁の網にかかったところを重機で引き上げられ、およそ300人がその様子を見守りました。
光ふるさと郷土館では、ほかにも職員が手作りしたという体長約4メートルのホホジロザメの模型も展示されていました。
とてもリアルに再現されています。
展示されていたホホジロザメの口蓋骨、そして模型。
泳いでいる時に、もし目の前にサメが現れたら・・・。
想像するだけで、背筋に冷たいものが走りますね。
ゾゾぞ~っ。
イベント名 | ホホジロザメの口蓋骨展示 |
日程 | 令和2年 7月18日(土) ~ 8月30日(日) |
場所 | 光市 光ふるさと郷土館 |