高校生のごみ拾い日本一を決める山口県大会が9月22日(火)周南市で開かれました。
周南市の周南緑地運動公園で開かれた「スポGOMI甲子園山口県大会」には、県内の高校から7チーム21人が参加しました。
これは日本財団が推進する海と日本プロジェクトの一環として去年から行われています。
スポGOMI甲子園とは、決められたエリアと時間の中で、集めたごみの種類や量を競い合うもの。
例えば、燃えるごみは100グラムで10ポイント、ペットボトルは100グラムで40ポイントです。
3人1組のチームで力を合わせてごみを拾う、地球に最もやさしいスポーツです。
山口県大会の競技エリアは、昨年と同じ周南市の緑地運動公園。
総合スポーツセンター、テニスコートなどがあり、多くの人がスポーツや散歩などを楽しむ公園です。
制限時間1時間の中で、高校生たちは公園の中を目を凝らして歩き回っていきました。
中には、オリジナルのごみ箱を持参するなど、それぞれのチームが楽しみながらごみ拾いをしていきました。
参加した高校生は「ポイ捨てしている人がいたら注意する。それが一番ですね。」
「周南がきれいなことに驚いたので、私もポイ捨てをしないように心がけようと思いました。」と話していました。
競技の結果、約6.2キログラムを集めた萩高校のチームが優勝しました。
おめでとうございます!
県代表として、11月22日に東京で開かれる予定の全国大会に出場することになっています。
この模様は、10月1日(木)のKRY熱血テレビ(午後4:50~)内で放送します。
みなさん、ぜひご覧くださいね。
イベント名 | スポGOMI甲子園山口県大会 |
参加人数 | 21人 |
日程 | 令和2年9月22日(火) |
場所 | 周南市 周南緑地運動公園 |