この夏、フグを通じて海の大切さを学んだ「未来ふくふく調査隊」が、8月23日(金)知事に調査の結果を報告しました。
これは、日本財団などが推進する海と日本プロジェクトのひとつで、この日はKRYの力石舜久アナウンサーと調査隊の代表4人が県庁を訪れました。
「未来ふくふく調査隊」では県内の小学生たちが、今年6月から約2か月、フグの生態や流通について学び、海の環境問題について考えてきました。
新聞発表では「いまフグは雑種が増えて天然フグが減っています。それは地球温暖化でいろんな問題ができているので、地球温暖化にならないように努力したいと思いました。」と発表しました。
また、調査隊でまとめた提言書を読み上げ、「ひとりひとりがフグの実態を知ることが大事」と村岡知事に伝えました。
「(2月9日の)フクの日に山口県内の小学校ではフグ給食を食べるというアイデアはどうでしょうか?」
「私たちも未来の海のフクがあふれるよう頑張りますので応援をよろしくお願いします。」
村岡知事は「フグの周辺環境や課題を考える場をしっかりつくっていくことが大事。」と応えていました。
イベント名 | 未来ふくふく調査隊が知事への提言 |
日程 | 8月23日(金) |
場所 | 山口県庁 |