海の仕事を学ぶ、「シージョブキッズ」 いよいよスタートじゃ!
7月15日(土)に第1回目を開催したのは、山口市秋穂(あいお)でクルマエビやトラフグの
養殖を行う、「旭水産」じゃ。
体験内容はクルマエビの養殖の歴史(山口市秋穂地区は車えび養殖発祥の地)やトラフグのえさやり、放流するときのルール、など
クルマエビやトラフグについてたくさん学んで、充実した1日だったの・・・じゃ。
「旭水産」では八木社長自らが先生になり、
明治時代からクルマエビの養殖が始まったことや、
放流する際に魚のヒレを切って個体を区別している
ことなどをこどもたちに教えていました。
その後、子どもたちは養殖池でトラフグの稚魚に
えさをあげていました。
えさやりが終わったら、次は放流です。
旭水産ではクルマエビとトラフグの稚魚をそれぞれ年間35万匹も
海に放流しています。
大きく育てたトラフグは7月20日から、クルマエビは12月から本格的な出荷が
始まります。
イベント名 | シージョブキッズ トラフグのお仕事(1回目) |
参加人数 | 10人 |
日程 | 7月15日(土) |
場所 | 山口市秋穂 旭水産 |
協力 | シージョブキッズ全体事務局・KNB北日本放送 |