海と日本プロジェクトの一環として活動してきた「熱源プロジェクト」のキャラバンが、11月20日(金)最終目的地である島根県出雲市に到着しました。
この日行われた到着式はLive配信され、来年に向けた新たな取り組みも発表されました。
「熱源プロジェクト」は、全国各地で活躍する「熱源」の方々を繋げることで、海洋環境保護につながる大きな力を生み出そうとしています。
*海への熱い想いを持ち、社会を変える力の源となる人たちを「熱源(ねつげん)」と呼んでいます。
9月初旬に北海道と沖縄をスタート地点として、それぞれのキャラバンが日本全国を2つのルートからめぐって、地域の海の魅力や抱えている課題を掘り起こし、SNSなどで発信してきました。
北海道を出発し、東ルートを担当したのが、市川さゆりさん。
沖縄を出発し、西ルートを担当したのが、門脇大樹さん。
2人が海の繋ぎ手として、日本各地をキャラバンカーと共にめぐってきました。
出発してから約2か月。
11月20日に最終目的地である島根県出雲市に到着しました。
到着式では、2人がキャラバンの活動を振り返りながら、熱源の方々かのら海への熱い想いや自身が学んできたことを報告していました。
最後に、2人には修了証明書が手渡されました。
広げてみると・・・「ゴールはまだ先 もう一周!!」。
来年開かれる熱源サミットに向けて、さらなる熱源の発掘が必要とのことです。
熱源プロジェクトはまだまだ続きます。
来年度のテーマは「熱伝」です。
イベント名 | 熱源プロジェクト 到着式 |
日程 | 令和2年11月20日(金) |
場所 | 島根県出雲市 出雲ドーム |