妖精がやってきました。
どこから?
・・・流氷から。
「流氷の妖精」=クリオネです。
岩国市のミクロ生物館では、クリオネの展示が行われます。
オホーツク海からやってきたクリオネ。
クリオネは巻貝の一種ですが、成長すると貝殻を失う特性を持っています。
体長は平均1cm~3cm、半透明な体、赤い頭部と尾。
なんといっても、翼を広げたような姿が印象的です。
優雅に泳ぐクリオネを見ていると、と~っても癒されます。
流氷の妖精と言われるのも納得です。
けれど、不思議もいっぱい。
どうして貝なのにこんな形?
半透明の理由は?
翼に見えるもは何?
そんなときは、北海道立オホーツク流氷科学センター学芸員さんの直筆による、クリオネ豆知識をお見逃しなく。
みなさんもぜひ!
流氷の妖精に会いに来てくださいね。
イベント名 | 特別展示「北海道からやってきた!流氷の妖精 クリオネの世界」 |
日程 | 令和3年5月1日(土)~31日(月)の土・日・祝日 |
場所 | 岩国市ミクロ生物館 |