萩市にある萩博物館では、企画展「水の都・萩」が開催されています。
水との共生の歴史を振り返りながら、水に親しむ文化を再発見できる企画展となっています。
日本海に面している萩市。
阿武川の下流である松本川と橋本川が日本海へと通じる三角州の上に発展してきました。
萩は、水の都なんですね。
水の恩恵を受けながら発展し、水と親しむ文化が育まれてきました。
展示数は約40点。
今回、初公開となっているのが「八江萩名所図画」の草稿・版木、萩城下特産のハスの栽培地を書き込んだ城下町絵図の2点です。
現在の街並みを思い浮かべながら、江戸時代の街の様子と見比べてみるのはいかがでしょうか。
水辺に今もなお多くの景勝地があります。
城下町・萩の魅力を新たに感じる企画展となっています。
企画展「水の都・萩」
◆日時 令和3年4月3日(土)~6月20日(木)
*毎週水曜日休館
*6月9日~11日は休館
◆場所 萩博物館
◆観覧料 大人 520円
高校・大学生 310円
小・中学生 100円
未就学児 無料
◆問い合わせ先 萩博物館 (電話 0838-25-6447)
イベント名 | 企画展「水の都・萩」 |
日程 | 令和3年4月3日(土) ~ 6月20日(日) |
場所 | 萩市 萩博物館 |