長門市・大津緑洋高校生がカッター訓練

イベント

2016.09.26

力合わせ青海島一週

絶景の青海島を進みます
中間地点付近の休憩
青海島一周達成

長門市仙崎の大津緑洋高校水産校舎の海洋技術科１年生２４人が、９月２４日、カッターとよばれる手こぎの船で学校近くの青海島を一周する訓練に挑みました。

生徒たちは近くの白潟漁港に移動し、カッター２隻に分乗、「海上アルプス」と称される奇岩群の横などを通過する約２８キロのコースで息を合わせオールをこぎ進めていきました。

同科１年生は、毎週カッター訓練に取り組み、今回が総仕上げとなりました。

イベント詳細

イベント名	大津緑洋高校カッター訓練
参加人数	２４人
日程	９月２４日（土）
場所	長門市青海島
主催	大津緑洋高校水産校舎

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山口県は三方を瀬戸内海、日本海、響灘という異なった特色のある３つの海に開かれた「海口県」です。古くから捕鯨など水産業で栄え、いまはフグの取扱量やアンコウの水揚げ量が日本一を誇ります。明治維新から１５０年あまり。「海と日本プロジェクトinやまぐち実行委員会」では時代の変化を察知して行動を起こした幕末の志士たちに倣い、ふるさとの海の現状を一人でも多くの人に知ってもらい、海口県を未来につなぐ行動を拡げていくことを目的に活動しています。