2021年もぶち海体験隊の隊員を募集します!
今年のテーマは「ニホンアワサンゴ」。
ニホンアワサンゴは、東アジアに生息するサンゴの固有種で、岩礁域の岩に生息します。
周防大島町の沿岸には、世界最大級のニホンアワサンゴの群生地があります。
緑色の触手を広げる様子から「海の花束」と呼ばれています。
しかし、昨年10月大量死が起きたというのです。
なぜ?
ニホンアワサンゴに何が起きたの?
これからどうなるの?
さぁ、ぶち海体験隊が調査に乗り出しますよ。
あなたも隊員になって、海の異変を体験して学んでみよう!
現地での調査、スイーツ開発、リポート新聞づくりなど、内容もりだくさん!
瀬戸内のハワイと呼ばれる周防大島で、ぶ~ち海を体験しよう。
みんなからのご応募、お待ちしています。
ぶち海体験隊Ⅱ海の異変を調査せよ!~ニホンアワサンゴと瀬戸内のハワイ~
◆日時 ①7月4日(日)②8月3日(火)③8月19日(木)
◆場所 ①②周防大島町大島文化センターにて集合・解散 ③オンラインによる学びの共有
◆対象 山口県内の小学5・6年生(定員20名)
*申し込み多数の場合、申込内容により選考いたします。
◆参加費 無料
◆チラシ 【ダウンロード】
◆申込方法 申込フォームよりご応募ください。
【申込フォーム】
*応募条件をよく読んでご応募ください。
*応募動機(海への思い)をお忘れなく。
◆応募期間 5月17日(月)~ 6月13日(日)
*申し込み期限よりも前に申し込みを終了することもあります。
◆お問い合わせ先 海と日本プロジェクトinやまぐち事務局まで (電話0834-31-9300 平日10時~18時)
調査①日目では、ニホンアワサンゴの生態を学びます。
なぎさ水族館で展示されているサンゴを間近に見てみましょう。
また、船で群生地へ向かい、シュノーケリングや水中ドローン等で、実際の生息地の様子を観察します。
海の中はどのような世界が広がっているのだろう。
希少な生き物にも出会えるかもしれません。
調査②日目では、海洋ごみについて学習、ニホンアワサンゴの群生地をとりまく環境について考えます。
瀬戸内のハワイと呼ばれるきれいな海を守っていくために、何ができるのでしょう。
海だけはなく、もっと広い視点で見てみましょう。
さらに、ニホンアワサンゴのスイーツ開発にも取り組みます。
みんなのアイデアで、新たな特産品となるスイーツ誕生!!
③日目は、オンライン会議システムを使って、隊員みんなとの学びの交流を図ります。
うみぽす、リポート新聞づくりを通じて、ぶち海体験隊としての提言をまとめていきましょう。
スイーツ開発も着々と進めていきますよ。