第27回あいおえび狩り世界選手権大会
瀬戸内に面した山口市秋穂(あいお)は世界初の車えび養殖発祥の地で、
塩田の跡地を利用して昭和35年に養殖が始まりました。
車えび養殖発祥の地をPRしようと始まった「あいおえび狩り世界選手権大会」も
今年で27回目!
参加者を決める公開抽選会が7月7日(金)に行われました。
競技では、15,000匹の活きた車えびが山口市秋穂にある
中道(ちゅうどう)海水浴場の干潟に放流され、出場者は
海中や砂に潜った車えびを手づかみで一斉に捕まえます。
その出場者を決める公開抽選会が7月7日(金)に大会会場近くの
あいお荘で開かれました。事前に応募はがきでの申し込み受付
をしたところ、届いた応募はがきは1万892枚で、
県内はもとより、首都圏や九州などからもあり、人気の高さはうかがえます。
はがき1枚で5人までの申し込みが可能なため、応募者数は5万63人。
参加定員は1500人で、倍率はなんと!33倍!!
ここで抽選に当たった人は9月3日(日)に山口市秋穂の
中道海水浴場で開催される世界選手権大会に出場します。