マイクロプラスチック調査に興味がある方、ぜひご参加ください。
山口県ひとづくり財団では、「マイクロプラスチック調査指導者養成講座」を5月26日(木)に開催します。
現在、参加者を募集しています。
マイクロプラスチックとは、5㎜以下の微小なプラスチックごみのことを言います。
マイクロプラスチックの量が増えていくと、海の生きものだけでなく、人体にも多大な影響を及ぼしていきます。
近年、海に流出したマイクロプラスチックが及ぼす影響について調査や研究が進められています。
環境学習に興味のある方、ぜひこの機会に調査の指導者を目指してみてはいかがでしょうか。
午前は、講義が行われます。
県内のプラスチックごみの現状、調査のねらい、調査方法などについて学びます。
午後は、山口市美濃ヶ浜海浜広場で実際に調査体験を行います。
海洋ごみは年々増加しています。
まずは、その実態の把握をしていくことが重要です。
地域単位での調査、調査回数を増やすことは、海洋ごみによる現状をより深く広く知ることができます。
◇マイクロプラスチック調査指導者養成講座◇
日時:5月26日(木)10:00~15:15
場所:午前 山口県セミナーパーク
午後 山口市美濃ヶ浜海浜広場
講師:梶原 丈裕さん(山口県環境保健センター 専門研究員)
参加費:無料(昼食は各自で必要)
申し込み方法:財団ホームページの申し込みフォーム
*応募多数の場合は抽選となります
締め切り:5月12日(木)