2022年夏、山口県の小学5・6年生20人が「ぶち海体験隊」を結成し、萩市の特産ケンサキイカを通して海の現状について学びました。地元ではイカのブランド化に取り組んでいますが、イカは寿命が1年と短く環境変化に敏感です。隊員たちは海は豊かなこと、またそれは守っていかなければならないものであることを改めて感じました。そんな思いを発信しようと隊員たちがアイデアを出し合い、萩市須佐のケンサキイカ専門店の梅乃葉さんが開発した商品「海賊風トマトソース」が12月10日(土)から発売されました!
ケンサキイカの風味と食感に加えて、他の生き物と共存させたいというイメージから、ノドグロやエビ、アサリ、イワシなども素材として取り入れ、海の豊かさが詰まった商品としました。「イカの姿」のパッケージも隊員のアイデアです。パッケージの中には、海プロやまぐちでの活動の様子や、調理例も一緒に入っています。
現在、梅乃葉店内(萩市須佐)、道の駅萩往還(萩市)、道の駅センザキッチン(長門市)、山本屋&サラダ館まどころ店(周南市)、セブンーイレブン周南新宿通店、周南新堤店、周南富田店、周南代々木通店、新南陽市役所前店(周南市)で販売中です。
海の豊かさと子どもたちの思いをギュッと詰め込みました。皆さんもぜひお試しください!!