アマダイを調べ隊の子どもたちのアイデアから生まれた商品が完成しました。
”アマダイの干物 切り身 ver. ” です。
山口県内の小学5・6年生24人で結成された ”アマダイを調べ隊” 。
この夏萩市や長門市でアマダイの生態や漁法などについて現地調査を行い、資源回復のための最新技術などを学びました。
アマダイを通して、海の環境や魚の生息域の変化が起きていることを肌で感じ、豊かな海を守っていくために出来ることを考えました。
山口県はアマダイの水揚げ量日本一を誇り、全国から高級魚として高く評価されています。
その美味しさをもっと多くの人に知ってもらおうと、子どもたちによる商品開発が行われました。
”アマダイの干物 切り身 ver.” には、子どもたちのアイデアが詰まっています。
干物にすることによって日持ちがします。
水分がほどよく抜けて、旨味がぎゅっと凝縮されます。
高級魚であるアマダイを1匹まるごとではなく、切り身にすることで気軽に味わうことが出来ます。
調理しやすいサイズとなっていいですね。
子どもたちのアイデアを実現してくれたのがJF江崎フレッシュかあちゃんのみなさんです。
学びの成果を形にしてくださり、ありがとうざいました!
商品には、アマダイを調べ隊の活動の様子がわかるリーフレットが添えられています。
子どもたちからのメッセージをぜひ受けとって下さいね。
”アマダイの干物 切り身ver. ”は、海鮮村北長門ほか長門市内にて販売いたします。
(※アマダイ漁獲状況により不定期で生産・販売となりますのでご了承下さい)