東京都の日本財団で「恋する灯台サミット」が開催!(11月1日(水))
海と日本プロジェクトではプロジェクトの一環として、
風光明媚な全国の灯台を”ロマンスの聖地”として認定している
「恋する灯台プロジェクト」!
全国31の灯台が「恋する灯台」に認定(2017年11月現在)されていますが、
山口県から去年2016年、下関市豊北町、
日本海に浮かぶ角島の「角島灯台」が選ばれました。
当サミットでは角島灯台の「ナイトツアー」も話題となりました!
灯台をより楽しむためのポイントについて、
・灯台に抱きつく「灯台ハグ」がインスタ栄え
・灯台の背景にある「歴史」などを調べてみる
と違った視点が生まれることなどが紹介されていました。
灯台の楽しみ方って奥が深い!
「 角島灯台(つのしま とうだい) 」をもっと詳しく教えて!?という声に応えて
★「 つのしま とうだい 」★
日本海側初の「洋式灯台」です。
■起 工 明治6年 8月13日
■完 成 明治8年 12月30日
■初点灯 明治9年 3月1日
■設計者 リチャード・ヘンリー・ブラントン
■構 造 円形石造り(徳山産の御影石を使用)
■灯 質 閃白光
■光 度 140万カンデラ
■光遠距離 18.5海里(約34km)
■高 さ 地上~灯塔まで29.62m
■平均水面上~灯火まで 44.66m(石造灯台では、現在日本3位の高さです。)
■レンズ 第一等8面フレネルレンズ(直径1.84m 高さ2.9m)
明治7年にイギリスエジンバラで造られた我が国の灯台では
最大規模のもの。当時のレンズが存在するきわめて貴重なレンズです。
■灯台建設費 24,405円(現在価格約3億8千万円)
■灯 器 8,651円(現在価格約1億3千5百万円)
(ホテル西長門リゾート ホームページより)
https://www.kgh.ne.jp/10/event/night_tour/