下関市の水族館「海響館」エントランスホールで、今年の干支「酉」や正月にちなみ、おめで”タイ”雰囲気の5種類の魚が特別展示されています。1月7日まで。
一つ目の水槽は、市の鳥「ペンギン」にちなみ、白い体に黒色の線が入り、黒と白のコントラストがペンギンのように見えるアマゾン川原産の熱帯魚「ペンギンギンテトラ」約50匹を展示しています。
二つ目の水槽では、下関近海に生息し、”縁起が良い”とされる魚などを紹介。成長して体が大きくなるにごとに名称が変わる出世魚の一つ、ボラや、タイ科のマダイとキチヌ、漢字で「鶏魚」とも書くイサキの計4種類20匹が水槽内で泳ぐ姿を楽しめます。