下関市の「角島灯台」が『恋する灯台』に認定され、8月24日、中尾友昭下関市長に日本ロマンチスト協会 波房克典会長から認定証が授与されました。
日本財団は、NPO、企業、行政、国際機関、研究者、ボランティアなど様々な立場の方々と協働し、社会課題の解決に取り組む公益財団法人です。
『恋する灯台プロジェクト』は、一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)と日本財団(東京都港区)が共同で実施しています。
このプロジェクトは、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団がオールジャパンで推進する「海と日本プロジェクト」の一環として推進しているもので、灯台を「ふたりの未来を見つめる場所」として、灯台を恋愛の聖地として再価値化するプロジェクトで、地域の観光資源としての灯台の価値を見直し、灯台に訪れる老若男女が増えることで海への関心を高めていくことを目的としています。
今回は全国20エリア21灯台が認定されました。