番組情報
2023.06.15

【山口県全県】スポGOMIワールドカップ2023山口STAGEの模様を6月26日(月)さわやかモーニング内で放送

合言葉は「CHANGE FOR THE BLUE」。
ごみ拾い世界一に向けた大会「スポGOMIワールドカップ2023山口STAGE」が6月11日(日)光市虹ケ浜海岸で行われました。
19チーム・57人が参加し、ごみ拾いに汗を流しました。

「スポGOMIワールドカップ2023山口STAGE」は、いまや世界的な問題となっている海洋ごみ問題を自分事として捉えてもらおうと開かれました。
今年11月に初開催となるスポGOMIワールドカップのエリア予選となるもので、エリア予選と全国大会を勝ち抜いたチームには、世界大会への出場権を手にすることができます。

この大会の模様を、6月26日(月)のKRYさわやかモーニング(午前5:20~)内で放送します。
ぜひご覧ください。

虹ケ浜海水浴場でスポGOMI開催

山口STAGEに参加したのは、19チーム・57人。
家族や仕事仲間、友人など、子どもから大人まで幅広い年代の方々の参加となりました。

スポGOMIは、制限時間内で定められたエリア内のごみを拾い、その質と量でポイントを競い合います。
例えば、ごみは100gあたり、燃えるごみなら10ポイント、ペットボトルなら25ポイントなどとそれぞれ決まっています。
ごみ拾いというシンプルな動きで、年齢や性別に関係なく誰もが参加し楽しめるスポーツです。

勝敗のカギとなるのが “作戦” です。
エリアをよ~く観察して、ごみの在りかと時間を考えてどう効率よく動くか?
5分の作戦タイムでしっかり計画を立てていきます。

さあ、60分間の競技がスタートしました。
お揃いのTシャツやコスチュームで参加した方もいましたよ。
スポGOMIを楽しんでいただいたようでうれしいです。

白砂青松で知られる虹ケ浜海岸。
遠浅のビーチは、小さなお子様連れで人気の海水浴場です。

しかし、きれいに見える海岸にも、大量の漂着物、ライターやBBQセットなどがあり、参加者たちは驚いていました。
「見えないところにごみが隠れている。」
「拾う前と比べて、きれいさが全然違うのですごくやりごたえがあった。」
ごみ拾いで得られたもの、大きかったのではないでしょうか。

競技の結果、優勝したのは19.6㎏のごみを拾った消防士3人組「光L・S・C」でした。
おめでとうございます!!
「光L・S・C」は、10月に東京で行われる全国大会に出場し、勝ち上がれば11月に同じく東京で行われる、世界大会に出場することになります。

さて、今回集まったごみの総量はどのくらいだったでしょうか?
ごみ拾いを通して、参加者たちが感じたことはどのようなことだったのでしょうか?
大会の模様は、6月26日(月)のKRYさわやかモーニング(午前5:20~)内で放送します。
海ごみの約8割は、陸(=街)から発生していると言われています。
私たちができることを考えていきましょう。

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