【下関市】シーバードデイ・マリンフェスタ2019 | 海と日本PROJECT in やまぐち

コバルトブルーの海と白い砂浜。
角島大橋を間近に見ることが出来る下関市豊北町のビーチです。
この日、子どもから大人まで幅広い世代が海に触れ合うイベントが開かれました。
「シーバードデイ・マリンフェスタ2019」にはおよそ200人が参加しました。
黄色のTシャツと着ているのは「コバルト下関ライフセービングクラブ」のメンバーです。
コバルト下関ライフセービングクラブは海水浴シーズに豊北町を中心に監視活動を行っていて、ライフセーバーの資格を取得しているメンバーもいます。

イベントは今年で4回目です。
この日、参加者たちは海岸清掃から始めました。
作業開始からおよそ1時間、海外から流れ着いたものなど多くのゴミが集まりました。
「ちょっといっぱいあった。」「空き缶とか捨てないようにしたい。」と、子どもたちも話していました。

海岸清掃の後には、様々なマリンイベントが用意されていました。
参加者全員が安全に遊べるよう、コバルトブルーのメンバーが見守ります。
素潜り体験では、事前に放流されたサザエを子どもたちが探していました。

新名文博理事は「今、海で子どもたちがなかなか遊ぶ機会が少なっていて、あそこで泳いじゃ行けないとかいろんな縛りがあるので。この日だけは、例えば漁協の許可を取ってサザエをとってもらったりとか、子どもたちに力いっぱい遊んでもらう目的で始めました。」
「海は楽しい、ただ怖いところもあると身をもって感じていただけたら嬉しいです。」と話していました。

6月26日（水）　さわやかモーニング　放送