下関市豊北町で開かれたマリンフェスタ。
今年で5回目となりますが、今回は新型コロナウィルスを考慮して、規模を縮小したため参加者は55人。
去年の3分の1です。
約60人のスタッフと一緒に、まずは海岸清掃を行いました。
次は、このイベントのもう一つの目的である、水難事故防止対策。
スタッフとして参加したサーフィン愛好家の人たちがライフセーバーから心臓マッサージなどを学びました。
午後からは、参加者が楽しみにしている海に入っての遊びです。
でも、その前に大切な授業が待っていました。
子どもたちが教わったのは、ライフジャケットの役割です。
「船とか乗る時に着けなさいよというのは、衝撃を受けるクッションにもなります。水辺で遊ぶときはしっかりと着けてください。」と、教わっていました。
フェスタでは、クリアカヤックやスタンドアップパドルボード=SUP、それにバナナボートやサーフィンを体験することができます。
海では、常にライフセーバーが見守ってくれるため、参加者は安心して楽しむことができます。
サザエの素潜り体験もしました。
密を避けるため、家族やグループ単位でバーベキューも楽しみました。
去年このフェスタに参加し、SUPが大好きになった男の子は「波に乗るところが楽しい。」「(サザエの味は)砂の味がする。マジそうか。採ったまんまやもんね。」と話していました。
7月20日 KRYさわやかモーニング 放送