5月30日(木)から全国で一斉に始まった「海ごみゼロウイーク」。
山口県内でも、6月1日(土)光市で清掃活動が行われました。
白砂青松で知られる光市の虹ケ浜海岸では、
6月1日(土)に美しい海を背景に砂浜を駆け抜けるイベント「2019ビーチランHikari」が行われました。
大会にはおよそ180人が参加しました。
個人の部と4人1組でタスキをつなぐリレーの部、子どもをそりにのせて引っ張るファミリーの部に分けて行われ、それぞれタイムを競いました。
レースを終え、集まった参加者に海岸清掃用のごみ袋が配られました。
この清掃活動は、環境省と日本財団が行っているキャンペーン「海ごみゼロウィーク」に合わせて行われました。
清掃活動を行った参加者に聞くと。
「白い紙みたいなのとかありました。」
「海をきれいにするっていうのはビーチランをする上でも大切なのかな。」
「タバコのフィルターが意外とある。すごく数があるというのは考えさせられる。」
西日本屈指の美しい海岸と言われていても、よくよく見るとごみはあるんですね。
短時間の清掃活動にも関わらす、多くのごみが集められました。
主催者からは「まずは海をきれいにしていくというのは第一ですし、光の入口は海が第一ですので、こういった海を守っていくというのも含めて何とか自然とスポーツをつなげていけたら。」
「海ごみゼロウィーク」(5月30日~6月9日)期間中、清掃活動は全国およそ1300か所の海岸で行われる予定です。
6月4日(火) さわやかモーニング 放送