ぶち海体験隊Ⅲの活動の2日目が7月29日(金)に萩市と阿武町で行われました。
前回の体験イベントで、萩市が面している日本海には火山活動によって天然の漁礁ができ、多くの魚が集まる豊かな海であることを学んだ隊員たち。
2日目では、今起きている海の変化や未来につながる取り組みについて考えていきました。
この模様を、8月2日(火)の熱血テレビ(午後4:50~)内で放送します。
ぜひご覧ください!
前回は、萩市が面した日本海はマグマの活動が海の底まで続いていて、魚などが住み着く好漁場となっていることを学びました。
実際に、マグマ活動を物語るホルンフェルスを陸と海から確認しました。
2日目は、まずは復習から。
萩ジオパークの専門員から、資料とお話で萩の大地の成り立ちと海との関わりを教えてもらいました。
実際に自分の目で見た景色だったので、学びもずいぶんと深くなったようです。
ケンサキイカも豊かな海の恵みの1つなんだよね。
しかし、そんな豊かな海にも少しずつ変化が見られると言います。
その変化とは何なのか?
隊員たちは阿武町清ヶ浜へと向かいました。
50年も続けている海士さんから海の様子を聞き、一緒に海に潜ってみました。
海の中で何が起きているというのでしょうか・・・?
そして、なんと!貴重な海士体験もすることができました。
ぶち海体験隊Ⅲのテーマは「イカす海を未来に!」。
豊かな海を未来につなげるために、どうすればよいのか?
隊員たちは、多くの人たちにイカに関心をもってもらい、イカの魅力を発信する”商品づくり”にもチャレンジしました。
子どもならではアイデア、とても楽しみですね。
隊員たちの体験の模様を、8月2日(火)の熱血テレビ(午後4:50~)内で放送します。
みなさん、ぜひご覧ください。