さばける塾inやまぐちが11月5日(土)に開催されました。
親子ペア32人がさばいたのは「アジ」と「タコ」です。
基本となるアジの三枚おろしにチャンレジしました。
11月11日(金)の熱血テレビ(午後4:50~)内で放送します。
さばくポイントもお伝えしますので、お見逃しなく!
アジはDHAやEPAを多く含み、成長盛りの子どもたちにぜひ食べていただきたい魚です。
スーパーなどでよく見かける魚ですが、自分でさばくとなると・・・少しためらう人も多いのではないでしょうか。
プロの手ほどきを受けて、初心者でも簡単にさばくポイントを教えていただきました。
今回は基本となる三枚おろしをして、アジのムニエルを作っていきます。
瀬戸内海で育ったタコは足が太く、身が柔らかいのが特徴です。
タコを使っての一品は、タコと野菜のカラフルマリネ。
まずは、タコをよく塩で揉み、ぬめりを取り除き、水洗いをします。
生のタコを触るのは滅多にないことだったようで、みなさんちょっとためらいながらの様子でした。
魚をさばくことで、1匹の魚と向き合い、手を動かしながら、会話をしながら、親子で共有するものがたくさんあったのではないでしょうか。
参加した32人の前には、素敵な料理が完成しました。
アジのムニエル、タコのカラフルマリネ、スープ、デザート。
彩りも華やかで、楽しくなりますね。
また、海の学びでは、大津緑洋高校水産科学部の生徒たちによる研究発表も行われました。
生徒たちは、ウニの一種”ガンガゼ”が海藻を食べ尽くす=磯焼けを食い止めるために、ガンガゼを利用した商品開発の研究を続けています。
ふるさとの海で起きている変化について、参加者たちは学びを深めていました。
11月11日(金)のKRY熱血テレビ(午後4:50~)では、さばける塾の模様を放送します。
ぜひご覧ください。
今晩のメニューにいかがでしょう🐡