海と日本プロジェクトinやまぐちの「ぶち海体験隊Ⅱ」。
瀬戸内のハワイと言われる周防大島町で、県内に住む小学生22人が隊員となり、海の異変を調査しました。
ニホンアワサンゴを中心に、海で今起きていること、海と山のつながり、ふるさとの自然を守ることの大切さを学びました。
9月10日(金)の熱血テレビ(午後4時50分~)内で放送します。
ぜひご覧ください。
今年のテーマは「海の異変を調査せよ!~ニホンアワサンゴと瀬戸内のハワイ~」。
周防大島町の沿岸には、世界最大級のニホンアワサンゴの群生地が広がっています。
しかし、昨年秋に大量に死んでいるのが確認されました。
なぜ群生地が出来たのか?
なぜ大量死が起きたのか?
ニホンアワサンゴを守っていくために何をしたらいいのか?
自分の目で見て、触って、聞いて、学びを深めていきました。
今年の体験のポイントは・・・
☆ニホンアワサンゴの群生地がある海に入り、海の中を観察☆
☆海に面した里山を歩き、腐葉土層を蓄える山とのつながりを確認☆
☆ニホンアワサンゴを多くの人に知ってもらうため、スイーツ開発づくりにも挑戦☆
放送は、9月10日(金)のKRY熱血テレビ(午後4時50分~)内です。
隊員たちが、ぶ~ち調査した活動をぜひご覧くださいね。
ここで、22人の隊員たちの体験新聞を紹介しますね。
ニホンアワサンゴについて学んだことを文、イラスト、写真を使って上手にまとめてくれました。
この活動が貴重な体験になっていたら、大変うれしいです。
隊員のみんな、ありがとうございました。
これからも、海のこと想いつづけて未来の海へとつないでいってくださいね。