”シーグラス” とは、海岸に流れ着いたガラス片で角が丸くなった小片のことです。
写真にあるように、石の間の中でも透明な宝石のように見えるのがシーグラスです。
畑中アナウンサーがこのシーグラスを使って素敵な小物づくりにチャレンジしてきました。
9月6日(水)のKRYさわやかモーニング(午前5時20分~)内で放送します。
ぜひご覧ください。
畑中アナが訪れたのは、長門市で活動しているシーグラス作家の津田卓三さんです。
まずは、シーグラス集めから。
津田さんの案内で海岸へと向かいます。
海岸には、お菓子の袋やペットボトル、発砲スチロールなどたくさんのごみが落ちていました。
シーグラスも、元々はガラスのごみ。
いわゆる漂着ごみです。
長い年月をかけて波に揉まれて角が丸くなり、砂浜へとたどり着くのです。
ごみ拾いを行いながら海岸をきれいにして、色とりどりのシーグラスを集めることができました。
作るのは、ランプシェードです。
1つ1つ積み重ねていき、形づくっていきます。
どこにどんなシーグラスを合わせていくか、パズルのようだと話す畑中アナ。
約1時間で素敵なランプシェードが完成しましたよ。
どんな風に仕上がったのかは、お楽しみに☆
「美しいシーグラスも元々は人間が捨てたごみ。あってはいけないものだ。」と津田さんは話します。
海ごみとして終わりを迎えずに、新たな命を吹き込んで別の価値を与えるアップサイクル。
ガラス片だったシーグラスも素敵なランプシェードにアップサイクルされました。
この模様を9月6日(水)のKRYさわやかモーニング(午前5時20分~)内で放送します。
みなさんぜひご覧ください。