日本財団は、2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて「ゼロエミッション船プロジェクト」を推進しています。
3月26日から4月4日にかけて、北九州市小倉港で水素燃料電池を搭載した洋上風車作業船「ハナリア」の運航にかかる実証実験が行われました。
ハナリアは、水素燃料電池とリチウムイオンバッテリー、バイオディーゼル発電機を組み合わせて電力を供給することで、CO₂を出さない”ゼロエミッション”運航が可能となります。
今回の実験で、洋上風車作業船でCO₂を一切排出しないことが実証され、世界初となりました。
実証実験と日本財団の記者発表会の様子を、4月28日(日)のわくわくサンデー(午前10:25~)内で放送します。
ぜひご覧ください。