山口県の小学生たちで結成された”フクワク調査隊”が福島県の小学生たちと意見交換を行いました。
題して”トラフグ共有会”。
それぞれの地でのトラフグに関する調査、問題と対策について情報を共有しました。
この模様を10月17日(火)のKRY熱血テレビ(午後4:50~)内で放送します。
ぜひご覧ください。
山口県のフクワク調査隊は、トラフグの生態や食文化通して海の大切さを学びました。
フグの生態などの基礎知識を身につけ、延縄漁船でのクルーズ、市場での競りの体験など様々な体験を行いました。
また、フグの漁獲量が年々減少傾向にあることや変異種の出現など新たな課題にも目を向けました。
一方、福島県の小学生たちが結成したのは”ぎょぎょっと発見”「常磐もの」カツオ守り隊!トラフグ広め隊!”です。
漁獲量をテーマに福島の海を調べています。
2つの隊に共通するのが”トラフグ”ということで、10月8日(日)「トラフグ共有会」と題した意見交換会がオンラインで開かれました。
それぞれの活動の報告を行い、フグと両県のつながりや課題などを話し合いました。
山口と福島で共通すること、異なること、そして海の未来のこと。
子どもたちはフグを通しての交流を楽しみました。
この「トラフグ共有会」の模様を10月17日(火)のKRY熱血テレビ(午後4:50~)内で放送しますので、ぜひご覧ください。