海と日本プロジェクトを推進している日本財団が7月29日に東京で記者会見を開きました。
海洋ごみの削減や資源のリサイクルなどに取り組む「アライアンス・フォー・ザ・ブルー」を新設したと発表しました。
新たな海洋ごみの発生防止、すでに発生した海洋ごみの削減等をテーマに、商品の企画から流通・製造・消費・処分・再利用といった一連の各過程で一貫した対策を行い、資源循環型社会を実現するモデル構築を目指します。
取り組みの1つとして、東京の素材メーカー「リファインバース」の事例が紹介されました。
この会社では、漁業で使われる網やロープを業者から回収し、再利用して販売を行っています。
日本財団では、今後もより多くの企業と連携し、海洋ごみが発生しない社会づくりを目指したいとしています。
この記者会見の模様を8月22日(土)のナビすた!(午前10:20~)内で放送します。
ぜひご覧ください。