山口放送と海と日本プロジェクトを展開する日本財団では、海に関する意識調査を実施しました。
「海と日本人に関する意識調査」は、7月18日の海の日を前に全都道府県の15歳~69歳の男女を対象として実施されました。
日本人の海に対する感情や認識がどのように変化していくかを調査し、今後のプロジェクト立案などに役立てる目的です。
「海へ行く機会と、海への意識」「子供のころの海体験」「海を守る行動・海洋問題への意識」についてのカテゴリーに分けて調査が行われました。
調査の結果、2019年コロナ前と比較し、屋外の活動が4割減少、それに伴い約半数の人がこの1年1度も海に行かなかったということです。
一方、「海へ行きたいと感じている」人は全体の7割であり、海に行きたいという行動意欲は失われていないということがわかりました。
今後、日本財団としては全国の地方自治体やメディア、地域コミュニティなどと連携しながら、海に行く機会を促す情報発信やコンテンツ強化に取り組んでいくということです。
日本財団による記者発表の模様を7月23日(土)のナビすた!(午前11:15~)内で放送します。
みなさん、ご覧ください。