灯台の未来について考えるイベント「海と灯台サミット」が11月5日(土)東京で開かれました。
日本財団と山口放送などが推進している海と日本プロジェクトの一環として開催されたものです。
イベントの模様を11月19日(土)のナビすた!(午前10:20~)内で放送します。
サミットには、国内外の専門家や有識者、さらには船・地理・城の分野で専門家顔負けの知識を持つ子ども博士3名をゲストに、「子ども博士が考える灯台の未来学」についてトークセッションが行われました。
灯台の奥深い魅力や新たな可能性について様々な角度から活発な意見が交わされ、灯台の未来について斬新なアイデアも飛び出していました。
参加した日本財団の海野常務理事は「灯台をいろいろな視点で発掘すいると、様々な価値や利活用の可能性があり、それらを使いながら灯台を資産として次世代に引き継ぐ努力をしていきたい。」と話していました。
海と日本プロジェクトを推進している日本財団は、海上保安庁と共催で11月1日から8日までを「海と灯台ウイーク」に設定しています。
11月1日は灯台記念日。
日本初の洋式灯台の建設に着手した日=明治元年(1868年)11月1日にちなみ「灯台記念日」と定められています。
会場では、「灯台ウィーク」イベントを行っている各地の灯台がリレー中継され、地元の灯台に関する取り組みなどが紹介されました。
サミットの様子は、全国へ向けてライブ配信されました。
「海と灯台サミット」の詳しい内容について、11月19日(土)のナビすた!(午前10:20~)内で放送します。