日本と韓国が共同で取り組んでいる漂着ごみの一斉海岸清掃が5月22日(日)長門市油谷の大浦海岸で行われました。
およそ300人が参加し、約2トンの漂着ごみを回収しました。
この日、県内の高校生と山口大学の学生たちが環境学習を行いました。
海岸の砂に含まれるマイクロプラスチックの調査です。
マイクロプラスチックとは、5㎜以下の小さなプラスチックのことです。
学生たちは、2種類の網を使い分けて、マイクロプラスチックを見つけていきました。
海岸に漂着するごみ、そして砂に潜んでいるごくごく小さなプラスチックごみ。
海洋ごみ問題をジブンゴト(自分事)として捉えていく意識につながったのではないでしょうか。
一斉海岸清掃と環境学習の様子を、6月25日(土)ナビすた!(午前10時20分~)内で放送します。
ぜひご覧ください。