【下松市】笠戸島産レモンのリキュール誕生 | 海と日本PROJECT in やまぐち

8月23日（水）下松市役所でお披露目された「笠戸島レモンリキュール」です。
下松飲食業協同組合が周南市の酒造会社・山縣本店の協力を得て開発しました。

原材料は、米焼酎とレモン、砂糖で、使用されているレモンは全て笠戸島産です。
アルコール成分20％、レモン果汁20％です。

浮かんでいるのは、レモンの果肉と皮。
梅酒のように炭酸水などで割って飲むのがおススメだということです。

試飲した国井市長は「いいじゃないですか。レモンの味と香りがずっと口の中に残る。グー！」と太鼓判を押していました。

下松飲食業協同組合の青山理事長は、「特産品であるレモンを使ったお酒がなかったので。下松を代表するお酒として皆さまに愛されるお酒になってほしい。」と話していました。

笠戸島レモンリキュールは、今回300本が製造され、国民宿舎大城のほか下松飲食業協同組合の加盟店で販売されるということです。

笠戸島のレモンは、平成24年度から休耕田を利用して栽培されていて、爽やかな香りが強いのが特徴です。

リキュールは、もとをたどれば錬金術師が生命力回復のために作り出した薬酒だそうです。
レモンに含まれるシトラス成分には、ストレス解消作用が含まれると言われています。
夏の疲れに爽やかなレモン🍋が効きそうですね。