レポート
2017.07.10

【下関市】第二勇新丸 出港

IWC国際捕鯨委員会と協力して、アメリカ・アラスカ沖のベーリング海でクジラの生態系を調査する
目視採集船 第二勇新丸が7月3日(月)の朝、下関を出港しました。

 

 

 

下関市彦島のドックで出港式のようす

今回の調査は、IWC・国際捕鯨委員会と協力して行われるもので日本がアラスカ沖のベーリング海で、
調査を行うのは商業捕鯨が中断した1980年代以来初めてです。
調査は、目視や皮膚片を採取などクジラを殺さない方法で行われ、反捕鯨の立場を取るアメリカの研究者も参加する予定です。

調査期間は9月25日までを予定していて、
水産庁は「クジラの資源状況を明らかにし、早期の商業捕鯨再開に繋げたい」としています。

イベント詳細

イベント名第二勇新丸 出港
日程7月3日(月)
場所下関市彦島
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