【下関市】ここは地上153m!　ピカピカのガラス越しには関門の景色 | 海と日本PROJECT in やまぐち

ガラスの向こうに人が!!
手にはスクイジーや雑巾。
清掃スタッフがガラス清掃を行っていました。

下関市にある海峡ゆめタワーです。
8月4日（金）スタッフが地上153mの高さにあるタワーの屋上からゴンドラに乗り込み、1枚1枚丁寧にガラスを磨き上げていきました。

お～ぉぉぉっ。
下に見える船がとても小さいです。
見ているこちらが緊張してしまいます。

海峡ゆめタワーでは定期的にガラス清掃を行っていて、今回は夏休みの帰省客にふるさとの綺麗な景色を楽しんでもらおうと行われました。
作業は風の強さなど安全に配慮しながら進められ、約5時間かけて64枚のガラスを磨き上げたということです。

展望室は球体で、全面ガラスで覆われています。
360度のパノラマが広がり、関門海峡、瀬戸内海、響灘を眺めることができます。

海峡ゆめタワーアテンダントの松岡美帆さんは、「海峡ゆめタワーは下関の関門海峡のランドマークです。定期的にガラス清掃をして一人でも多くのお客様に美しいこの景色をご覧いただければ。」と話していました。

きれいなったガラスの向こうに、さまざまな海峡の表情を見ることができますね。