レポート
2020.11.06

【下関市】フグのモニュメントにマスク 

新型コロナウイルスの終息が見えない中、下関市に設置されているフグのモニュメントにマスクがつけられていると話題になっています。
いつ、だれがつけたかは分かりません・・・。

フグにマスク・・・いったい誰が?

JR下関駅前の交差点の一角に設置されているフグのモニュメント。
よ~く見ると、何やらついています。
マスクです。

ここには、12匹から13匹のフグが一つになったモニュメントが3つありますが、すべてのフグにマスクがつけられています。

一体、だれが、いつつけたのか?

モニュメントを管理する市の観光施設課は、事前に許可を求められておらず、10月20日まで、マスクがつけられている事に気づかなかったと話しています。

モニュメントのフグはかなり「密」の状態で、7月頃にはマスクがつけられていたと話す人もいましたが。
結局誰がいつつけたかは、謎のまま・・・。

また、モニュメントは、バスがターミナルに出入りする交差点にあり、マスクがつけられている事に気づいていない市民も多くいました。

街の人は・・・
「すごいですね。初めて気が付いた。本当感心!」
「あ、見えた!一種のジョーク。明るいジョークだ。」

市観光施設課では、「当面は、このまま様子を見るものの、いずれはマスクを撤去せざるを得ないだろう。」と話しています。

ひれの部分にマスクゴムがかけられた大群のフグたち。
なんだか、じっとこちらを見ている気もしてきます。

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