レポート
2018.05.21

【下関市】待ってました!!わがまちの特産品

待ってました!!!

4月10日、下関市豊北町の川で、今シーズン初めてのアオノリ漁が行われました。
例年より2か月以上遅いスタートです。

石の上に立つようにして育っているのが、アオノリ。
下関市豊北町の粟野川の特産品です。

 

 

 

 

2か月遅れのスタート

  1. 川の中のアオノリ
  2. ドラム缶の叩く音が鳴り響いて・・・スタート!
  3. 特産品として商店にならびます

下関市の地元の方も「今年はダメかと・・・」とあきらめていたのですが、
この日、急遽漁が決まりました。
ドラム缶を叩く音が鳴り響き、胴長を着込んだ地元の人たちは、
先にクギのついた「サライ」という棒を使って、アオノリをさらっていきます。

例年であれば、1月から2月には、最初のアオノリ漁を迎えます。
地元の人たちも、これほど遅いスタートは記憶にないと話します。
「70歳やけど、4月のアオノリ漁は初めてじゃあね」と、漏らすほど。。。

収穫されたアオノリは、塩分や汚れを水で落とした後、
庭先や海沿いで天日干しされます。
そして、道の駅北浦街道豊北や粟野にある商店にならびます。
風味豊かなアオノリ、みなさんはどのように召し上がりますか?

うまいぞ~

場所下関市豊北町
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