レポート
2020.04.21

【下関市】捕鯨船 下関に帰港

去年7月に再開された商業捕鯨。
日本の南東部でニタリクジラを捕獲した捕鯨船が、3月27日下関に帰ってきました。

下関に帰港した勇新丸

下関に戻ってきたのは、キャッチャーボートの勇新丸です。
勇新丸は捕鯨母船「日新丸」と共に2月24日に下関を出港し、28日から日本の南東部で24日間の操業を行いました。

今回は、日本が商業捕鯨の再開に踏み切って2度目の操業で、目標の17頭を上回る20頭のニタリクジラを捕獲しました。
今回の海域は調査捕鯨時代に操業実績がないエリアで、どこにクジラが生息しているかなどの漁場探索もあわせて行われました。 

また、日新丸もこの日東京に入港していて、クジラ肉など約100トンの製品を陸揚げしています。
共同船舶は「当初の目標を上回る捕獲ができ、今回の商業捕鯨は順調だった」と話しています。

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