レポート
2024.05.16

【下関市】絢爛豪華な時代絵巻が春の海峡を彩る しものせき海峡まつり

5月3日(金)下関ではしものせき海峡まつりが行われました。
幼くして亡くなった安徳天皇を偲ぶ先帝祭が行われ、5年ぶりに源平船合戦も披露されました。

午前中に行われた先帝祭の上臈道中では、絢爛豪華な衣装をまとった太夫が稚児や警固、官女らと共に市内を練り歩きました。
太夫は、道中4か所で独特の足さばき ”外八文字” を披露しながら、安徳天皇を祀る赤間神宮を目指しました。
観光客からは「足さばきがすごいなと思って。 練習されたとアナウンスで言われていたけど、練習を積まれてきれいな姿を見せてもらってありがたいと思う。」という声が聞かれました。

5年ぶりに源平船合戦も

こちらは、源平武者行列です。
ほら貝の音と共に、まず姿を見せたのは、源義経や弁慶を擁する白旗の源氏。
今回の行列には、源平の歴史をたどるツアーで日本を訪れているアメリカやブルガリアの人達も参加しました。
アメリカから参加したという人は 「(甲冑は)とても重いけど、自分が強くなったような気がします。参加できて光栄です。ありがとうございます。」と話していました。

先帝祭、最大の見どころが、午後から行われた赤間神宮での上臈参拝です。
太夫は、境内に設置された朱色の天橋で外八文字を披露しながら参拝へと向かいました。
上臈参拝は、壇ノ浦の戦いで、幼くして入水し亡くなった安徳天皇の御霊を慰めようと、生き残った平家の女官たちが命日に参拝したのが始まりとされています。
今回、大役の太夫を務めたは、19歳から39歳の5人です。

訪れた人は「大学がこちらで、ここにいる間に一回見てみたいと思って。すごくきれいでなかなかこういうのを地元で見られる機会がなかったのでいい経験になりました。」と話していました。

また、二番太夫を務めた岸本紗弥さんは「すごく緊張したけど、稽古した通り自分の力、精一杯でできたと思うのでよかったです。100点です。」と笑顔でした。

関門海峡では5年ぶりに源平船合戦が行われました。
船に乗り込んだのは、自分たちで作った段ボール製の兜をかぶった子供たち。
3日は天候にも恵まれ、しものせき海峡まつりには、32万3000人が訪れたということです。

海プロブースにご来場ありがとうございました!

源平まつり会場では、海プロブースも設けられました。
誰でも参加できる海洋ごみクイズでは、予想を超える方々に参加していただきました。
ありがとうとございました。
参加者たちは、クイズのヒントが隠されている海プロの主旨説明文やブース内で映し出された資料映像などをじっくり見ながら、美しい海を引き継ぐためにできることを考えていました。

参加した人たちは「ここからすぐそこが海だから、ここで落としたごみが海に落ちて流れて行ってしまうのがよくわかった。ごみはごみ箱に捨てるように気をつけたい。」
「2050年に海のごみの量が魚の重さを超えるかも・・・と言っていたのを聞いたことがある。意外と近い未来なのでびっくりした。」と話していました。

たくさんの方々のご来場ありがとうございました。

海プロはこれからも豊かな海を守る活動を推進していきます!

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