レポート
2017.10.17

【下関市】道行く人は足を止める・・・すごいぞ「ケーソン」!

道行く人が思わず足を止める・・・その名は「ケーソン」。

 

下関市彦島にあらわれた「ケーソン」!
ケーソンとは、船を係留するための岸壁の本体部分。

高さは、14m
幅は、 16.8m
重さ 約900トン

下関市では、大型クルーズ船に対応するため、この巨大ケーソンを設置して
沖合い人工島の岸壁を延ばす工事が行われています!

下関市の沖合い人工島「長州出島」の岸壁を110m延長する工事なんです!

  1. 重さ900トンを持ち上げるだけでも一苦労
  2. 6つのケーソンを設置し、長さ410mとします!
  3. 世界最大22万トン級の大型クルーズ船が寄航できるようになるんです!

下関市彦島で作られた「ケーソン」。
船を係留するための岸壁の本体部分となります。

下関市の沖合い人工島「長州出島」では、6つのケーソンを設置することで
岸壁は今より110m延伸、「長さは410m」となり、世界最大22万トン級の
大型クルーズ船も寄航できるようになるんです!

下関港湾事務所 松山副所長は、
「国としても、観光振興に力を入れており、また地域振興にも役に立つ!」というお話。

岸壁延伸工事は、来年2018年3月末まで。

2018年4月から供用開始です!

すごいず、ケーソン!

イベント詳細

イベント名長州出島岸壁延伸工事
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