レポート
2019.07.30

【下関市】関門の交流 海と山の子どもたちが地引網

60年目となる交流です。
福岡県北九州市の山間にある小学校の児童が、下関市を訪れ、海の近くにある小学校の子どもたちと地引網を楽しみました。

7月5日(金)下関市の吉母海水浴場で行われた地引網体験では、地元の吉母小学校と北九州市の合馬小学校の子どもたち合わせて44人が参加しました。
この交流は今年で60年目。
毎年春には合馬小がたくさんのタケノコを吉母小に贈っていて、そのお返しに吉母小が合馬小を海に招待しているんです。
しかし、台風や豪雨の影響で、去年、おととしと中止だったため3年ぶりの交流となりました。

合馬小と吉母小の子どもたちが地引網で交流

海と山の子どもたちによる交流。
網をみんなで力を合わせて引っ張りますが・・・。
「網が巻いてしまって・・・全然とれてない。」
網が巻いてしまっていたために、魚が逃げていました。
子どもたちも肩を落としかけていましたが、マダイやキス、ハオコゼなど10種類の魚がかかっていました。

「魚はちょっと少なかったけど、楽しかったです。」
「3年ぶりにやったのでとても楽しかったです。」と、子どもたちは笑顔でした。
地引網で獲れた魚は、合馬小の子どもたちにお土産としてプレゼントされました。

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