レポート
2021.08.16

【光市】虹ケ浜海岸でSDGsを学ぶ

8月8日(日)に光市の虹ケ浜海岸で「ひかり海のSDGs day~虹ケ浜で海を想う~」が開かれました。
小・中学生など合わせて51人が参加し、海洋ごみ問題への取り組み、海岸清掃や稚魚放流などを行って、海の豊かさを守るために出来ることを学びました。

*この模様を8月18日(水)KRYさわやかモーニング内で放送します!ぜひご覧ください。

ひかり海のSDGs day ~虹ケ浜で海を想う~

海洋ごみ問題をテーマにした紙芝居が上映されました。
カッパが川から海へ冒険していくお話で、海洋ごみをどうやって減らしていくのかを考えていきます。
紙芝居の製作も読み聞かせも、徳山大学生たちによるもので、参加者たちは熱心に聞き入っていました。

続いて、海岸清掃を行って、マイクロプラスチックの採取を体験しました。
大学生や高校生ボランティアがリーダーとなって、砂浜に埋もれているマイクロプラスチックを一緒に探していきました。
うれしいことに、この日はマイクロプラスチックはほとんど見つかりませんでした。

海の豊かさを守ろう

このあと、体長約15cmのヒラメの稚魚500匹を放流し、最後に箱で作ったSDGsパズルを楽しみました。

持続可能な開発目標=SDGs。
17の大きな目標があります。
そのうちの「目標14:海の豊かさを守ろう」では、「海洋と海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する」とあります。

虹ケ浜は、白砂青松の美しい海岸線が約2.4㎞続きます。

美しく豊かな海を守っていくためには何をすべきなのか?
一人ひとりが考えて行動をしていかなくてはなりませんね。

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