レポート
2021.08.05

【周南市】トラフグの稚魚放流

7月14日(水)周南市粭島の海岸でトラフグの放流が行われました。

周南市の粭島はふぐはえ縄漁の発祥の地とされています。
地域の伝統を子どもたちに伝えようと、トラフグの放流は40年近く続けられています。

この日は、鼓南小学校の児童13人が、海岸でトラフグの稚魚200匹を放流しました。
子どもたちは「大きくなってかえってきてね!」と言いながら、見送っていました。
トラフグはことしの冬には30cmほどまで成長するということです。

はえ縄漁発祥の地でトラフグ放流

ふぐのはえ縄漁は周南市の粭島が発祥であり、優れた漁法として全国に広まっていきました。
はえ縄漁の発祥の地を記念してモニュメントが設置されています。

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