レポート
2021.04.19

【周南市】周南工場夜景フォトコンテスト 結果発表

周南工場夜景フォトコンテストの結果が発表されました。
応募総数327点。
その中から、最優秀賞を含む各賞の受賞者が決定しました。

工場夜景をテーマにした周南工場夜景フォトコンテストは、1月下旬から3月2日まで開かれていました。
期間中、一般の部に301点、18歳以下を対象にしたU-18の部に26点、合わせて327点の応募がありました。
市内はもちろんのこと、東京都や広島県、福岡県からも応募があったということです。

一般の部の最優秀賞に輝いたのは、谷野隆さんの「 橋と夜景のコラボ 」。
周南大橋と、その向こうに広がるコンビナートの灯りが印象的です。

一般の部 優秀賞

周南工場夜景は、橋や高台、公園など様々なスポットから違う表情を楽しめるところにあります。
遠くからも近くからも、上からも下からも。
昼間に見ていた無機質な煙突やパイプ、クレーンなどが無数の灯りをまとうと・・・幻想的にも躍動的にも見えてくるから不思議です。

U-18の部 最優秀賞

U-18の部の最優秀賞は、藤下新史さんの「 宇宙まで 」。
2つの煙突の存在感、宙へと上る煙の迫力に目を奪われます。

瀬戸内海沿岸の東西に広がる周南コンビナートは、石油精製、無機化学、鉄鋼などの多彩な工場が集積しています。
そして、その工場夜景は全国屈指の美しさと迫力を誇ります。
JR徳山駅に近く、工場エリアとの距離が近いため、工場夜景がより身近に感じられるのです。

U₋18の部 優秀賞

審査委員長からは、「新しい角度や時間など今までにない夜景シーン、構成を主に見ました。技術的には皆さん達者で、自分の想いが反映されていると感じました。これから撮影される方は、ぜひ、自分だけの夜景を探してみてください。」との好評があったということです。

入賞した作品は、今後観光PRに活用されることになっています。
2022年2月には、周南市で全国工場夜景サミットin周南が開催予定です。

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