レポート
2021.11.24

【山口市】地元産のクルマエビが給食に

地元の特産品を食べてふるさとへの愛着を深めてもらおうと山口市の小・中学校で天然の「クルマエビ」給食が子どもたちに振る舞われました。
山口市の名田島小学校の給食で子どもたちに振る舞われたのは、市内・秋穂の海で獲れた天然のクルマエビ。
秋穂地区はクルマエビ養殖発祥の地で、夏にはえび狩り世界選手権なども行われる「クルマエビのまち」として知られています。

今日の給食はエビフライ パリパリおいしい♪

11月18日(木)給食で振る舞われたのは、子どもたちが大好きなえびフライでした。
大きなエビフライを頬張る子どもたち、「パリパリしておいしい!」と笑みがこぼれていました。

この取り組みは県漁協大海支店と山口市が2年前から行っているものです。
地元産のクルマエビを食べることで、ふるさとへの愛着を深めてもらおうと取り組んでいます。
県漁業協同組合大海支店・藤本謙一支店長は「漁業者も減っている状況で、若い漁師が頑張ってとってきたものを提供したい。山口市にはこういうものがあると知ってもらいたい。」と話していました。

この日は名田島小のほか、市内3つの小・中学校でも給食でクルマエビが振る舞われました。

給食は、子どもたちにとって楽しみの1つ。
地元の特産品を味わって、ふるさとへの想いがより深まりましたね。

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