レポート
2022.12.28

【山口県全県】スポGOMI甲子園全国大会 山口県代表の軌跡

日本財団 海と日本プロジェクト「スポGOMI甲子園」全国大会が12月26日(月)、東京で行われました。

山口県大会参加21チームの代表「ライネ・ルーの祠」チームの活躍の様子をまとめました。

宇部市長を表敬訪問

  1. 最初は緊張…
  2. アイテムの説明
  3. 最後に記念撮影

「ライネ・ルーの祠」は宇部商業高校の2年生によるチームです。

全国大会出場に先立ち、12月22日(木)に宇部市の篠﨑圭二市長を表敬訪問し、全国大会出場の報告と意気込みを語りました。

訪問時には、9月に行われた山口県大会から格段にパワーアップしたアイテムを持参。

人気ゲーム「ゼルダの伝説」の盾をモチーフにしたアイテムに、篠﨑市長も興味津々でした。

メンバーは「アイテム賞と全国優勝を狙います!」と宣言し、市役所を後にしました。

 

 

いざ、全国大会へ!

「スポGOMI甲子園」は、地方予選を勝ち抜いた精鋭35チームが出場。

東京スカイツリー周辺のエリアで、およそ1時間の間にどれだけのごみを拾えるかを競いました。

「ライネ・ルーの祠」チームも会場内を走り回り、次々とごみを拾っていきます。

時間いっぱいごみを拾い続けた3人、最後はしっかりと分別をして審査へ臨みました。

メンバーの手島一閣さんは「(ごみがあるのは)駐車場か自動販売機のごみ箱の裏か家と家の隙間。

いけないことをしているって自覚があって、隠れるように捨てているんだなって感じました。」と

語ってくれました。

健闘しましたが、審査の結果は8位。アイテム賞も逃しましたが、出場した35チームでおよそ270キロのごみを回収したそうです。

「ライネ・ルーの祠」チームの皆さん、本当にお疲れ様でした!

来年の参加もお待ちしております!!

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