レポート
2019.05.27

【長門市】漂着ゴミを一斉清掃

5月19日(日)長門市日置の二位ノ浜海水浴場でボランティア550人が海岸清掃を行いました。
集められたごみは3.72トン。
美しい海岸を取り戻しました。

日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃

  1. プラスチックごみが大量に
  2. 3.72トンのごみ
  3. 約550人のボランティアが参加

日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃は、今年度で10回目となりました。
今回は、地元の中学生、漁協関係者、大学生、市民など約550人のボランティアが参加しました。
参加した人たちは、1時間かけて海岸に流れ着いたごみを集めていきました。

集められたごみは、3.72トンでした。(燃やせるごみ3.52トン、燃やせないごみ0.2トン)
ペットボトルや発泡スチロールなどが目立ち、全体的にプラスチックごみが多かったということです。

山口県では、日韓8県市道による共同交流事業の一環として、毎年海岸漂着ごみの一斉清掃を実施しています。
今年度も長門市を皮切りに、5月から7月まで下関市・萩市・阿武町でも行われる予定です。(福岡県・佐賀県・長崎県でも実施予定)

二位ノ浜海水浴場は、水質がきれいな海水浴場の1つとして知られています。
夏には一面にハマユウの花が咲きます。

間もなく迎える夏、コバルトブルーの海に白い花がよく似合うでしょうね。

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