レポート
2019.07.24

【防府市】男命イカは「にゅるにゅる~っ!」 

萩市・須佐地域の名物「須佐男命イカ」の魅力を子どもたちにも知ってもらおうと、防府市の保育園に活きたイカが贈呈されました。
萩市の県漁業協同組合須佐支店、須佐一本釣船団では、県内各地の施設などでイカの贈呈を行っていて、今年で11年目となります。

「須佐男命イカ」が保育園にやってきた!

  1. 漁協からイカがプレゼントされました。
  2. 泳いでいるイカって面白い~♪
  3. 手の上にのせてみたら・・・。

7月10日(水)に行われた贈呈式では、須佐支店の久原隆義さんからみどり保育園の園児へ男命イカが手渡されました。

須佐男命イカは、須佐でとれるケンサキイカを、地名の由来ともいわれている神話に登場する神様「スサノオノミコト」にちなんで名づけられています。
甘みが強く、新鮮なうちに食べると、歯ごたえが良いことが特徴です。
贈呈されたものは、約250~300グラムのもの。
園児たちは、早速、活きたイカに触れていました。
園児たちは「にゅるにゅる~っ!」と大歓声でした。
久原さんは「やっぱり活きたイカがこんななんだというのを見てほしい。新鮮なうちに活きたイカを食べさせてほしい。」と話していました。

みどり保育園では贈呈されたイカを、次の日の給食で「イカ大根」の煮物にして食べたということです。
園児たちも「おいしい!」と大満足。
小さい頃から、新鮮な魚介類を味わう機会を持ちたいものですね。
イカの独特な触り心地と豊かな味わい・・・みんな覚えていてね☆

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